2011-04-02

3分の24

ついに3ヶ月が経ちました。
ただ経っただけです。
悲しいことに、成果がない。
来るときに思い描いていたことが達成できていない。


原因は英語と勇気。
まず、英語が出来ないことをどうしても消極的になり、
十分に思いを伝えることができていない。
そして、色んな提案があったとしても、それはみんなに経験がなく
場合によっては、負担をかけてしまうかもしれない、
そう考えると、自分の提案で敵を作ったり、変な目で見られないか不安になる。

そうは言いつつ、一応メインである学校での授業は
今週から一気に軌道に乗った。
一気にと言うのは本当に突然で、
今週の火曜日に挨拶周りをしたいと言ったら、
水~金曜日で7校の小学校を巡回した。
そして、来週から授業がスタート。
7校あるため、各学校2週間に1日で、
特定の学年を対象に定期的に授業を実施。
ちなみに、2週間で15回ほど授業をする予定。
しかし、すぐにイースター休みになるので、
本格的には5月から始動。

学校のイースターは長く2週間以上もあり、学校配属隊員も
同じく長期休暇で、任国外に出かける人も。
それに比べ、役所配属隊員は4日間しかない。
みんながイースター休み中に、授業をどんどん作成しなければ。

授業内容はすべて自分の自由なのでとても難しい。
JICAのマニュアルやカリキュラム、もしくは学校からの具体的な要望や指示が
あれば、作成しやすいが、何もかも決まっていない。
リサイクルひとつでも、色んな教え方があり、
それを継続して一貫性のある内容にするにはどうしたらいいのか。
作成したカリキュラムではゴミに関連した授業を10回する予定だし、
4回分までベースは出来ているけど、不安は拭えない。
情けないことに、他の職種の方が簡単じゃないのかと思えることがある。

まあ、とりあえず休日を満喫しよう。
リサイクルの流通経路の確保と導入の計画はしばらく凍結で!
まだ慌てなくてもいいはずさ。




教育の月 @3月1日

パレード @Preschool

2011.04.01 金曜日 15:30

2 件のコメント:

  1. 一人でよく頑張ってるじゃないか!!

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  2. 来週が怖い。
    一応、各学校でサポートの先生が付くみたい。
    でも、大変なのは変わらんか。

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