2011-12-29

離島経済新聞

ネットニュースから拾ってきた情報
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000001112270003


離島経済新聞と言うものが発行されています。
どんな情報が載っているか気になるので、これも直ぐに手に入れたいですが...
さずがに、定期購読は!
でもHPでも色々面白い情報はあります。
見やすいようで見にくいけど、
島の人のコメントを多く知ることができるのは楽しい。
島関連のイベント情報もあるし、ぜひぜひ覗いて欲しいサイトです。

離島経済新聞 Ritokei(リトケイ)
http://ritokei.com/



財団法人日本離島センター発行の季刊誌『しま』は大好きです。
以前の職は引越しが多く定期購読はできなかったけど、
何冊かは書店で購入しました。
『しま』は島民の生活が溢れていて、切実な問題も知ることができます。
島雑誌『島へ』の場合は、離島の観光情報はそれなりにあるけど、
島々の生活が垣間見ることができないのが残念。
離島愛好者としては、色んな情報があることはとても嬉しい。
そんなことで、日本に帰る楽しみが増えました。


自分は島をテントで旅していた分、普通の人よりも島民にお世話になったはず。
その恩返しをどうできるか考えつつ、ベリーズに来ました。
同年代の人が活躍をしているのを見ると、自分が小さく見えるけど、
そういった手段があるんだと参考にできるのは嬉しい。
自分にできることを見つけるのが大変。
見つけるよりも新しく作るほうがいいのかな?

『日本の島全図』発売

『日本の島全図』が発売されてます。
今すぐに買いに行きたいですが、ベリーズからは厳しい。
日本に帰ったら、とりあえず数冊買うしかない。


『日本の島全図』とは何か?
約千の離島が一枚になっているそうです。
要は、パッと見て位置は把握できるけど、詳細は分かりづらいってことかな?
詳しくはリンク先に行ってください。
それにしても、新しいシマダスはいつ出るのかな?

財団法人日本離島センター
http://www.nijinet.or.jp/ritou/shimazu.html
47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121301001803.html



個人的には、もう少し各島の地図を充実して欲しい。
島に行くたびに、国土地理院の25000分の1を編集して地図をつくるのは面倒。
分かりやすい散策MAPとかできると来島者も増えると思う。
でも、イタズラに増えるのもね...

地図は魅力的!!夢が膨らむ!!
地図が書ける人になりたい。
その為にはいかがすればいいのだろう?


みなさん、500円ちょい出して『日本の島全図』を買ってみましょう。
楽しい世界が待ってます♪

2011-12-23

リサイクル会社訪問

先日、旧首都ベリーズシティーにあるリサイクル会社を訪問してきました。


ベリーズではリサイクル会社がないと色んな人に言われ、一時期諦めていたリサイクル。
最近は徐々に情報が集まってきました。
そして今回は企業訪問をして確実な情報を入手。
まだ訪問したい会社はいくつかあるけど行っていない。
まあ、腰が重いだけなんだけど。



訪問先: Belize Recycling Company


Belize Recycling Company

営業時間


この会社は回収拠点。
回収したリサイクル品は大きな回収拠点に持って行かれます。
最終的には中国や日本などアジアの国に輸出されます。
現状、ベリーズで本当にリサイクルできる会社はなさそう。



買取リスト

ここで扱っているものは金属、紙、プラスティック。
残念ながら、ベリーズでガラスを扱っている会社はまだ発見できず。
まだ訪問していない会社も合わせれば、色んなものをリサイクルできる。



リサイクルできる可能性はできたが、
今度は町役場としてどうやって回収したり、運んだりするのか?
Belize Recycling Co.のように回収拠点の会社は遠い。
コンペみたいな単発ならどうにかできるけど、
継続したリサイクル活動にするには問題がいっぱい。
とりあえず、失敗覚悟で動かないといけないかな?

PETボトル

ゴミの山でなく金の山


建物内

解体&分別

実は、同じ会社名で他に3箇所あります。
これらの関係を聞き忘れた。
でもどこもオレンジウォークから遠い!

2011-12-14

来年からリサイクルを...

電話が嫌いです。
それが英語ならなおさら。
そんなことでよく突撃訪問に行きます。


今回はコカコーラの地方事務所。
コカコーラは自社製品のPETボトルのみ買取回収を行なっています。
そのことはかなり以前から知っていたけど、まあなんとなく放置してました。
今回の突撃訪問の目的はその情報の裏を取ること。
突撃訪問ってもただ質問しただけなんで15分もかからず終わりましたが、
大切なことをうっかりと聞き忘れました。
そして、只今キャンペーン中のクリスマスグラスをGet!


ベリーズのコカコーラのリサイクルは以下の感じです。
 回収対象:500mLと1000mLのPETボトル(コーラ、スプライト、ファンタなど)
 買取価格:500mlが¢5、1000mLが¢10 (¢1=0.40円、$=40円)
 買取場所:事務所もしくは各小売店
 回収後:リサイクル会社によりアジアに輸出

回収対象が500mL、1000mLなのは、ベリーズで生産されるサイズだからです。
ベリーズで1.5Lや2.0Lなど大きいサイズはありません。
あるとすれば輸入品のみ。
と言うことで、ベリーズのコカコーラで製造された商品のみリサイクル対象です。
他社や他国の商品はリサイクルされません。
たぶんコカコーラは社会貢献の一つとして買取しているだけで、
PETボトルを買取する利益はないように思える。


残り一年のベリーズ生活。
昨日は後任募集の話をしました。
自分にできることは、リサイクルの情報を集め少しでも実績を作ること。
そんな訳で、来年からいくつかの学校でコカコーラPETボトルのリサイクル活動を始めます。
必要な情報を収集したら、オレンジウォーク内の全ての学校に展開。

当初はリサイクルを大きく考えていたけど、
小さなステップから少しづつ枠を広げるほうが良いのかと思う。
小さな実績を積み重ねることが大切である。


風邪引きました。

2011-12-03

季節の変化

今週から寒い日が続くベリーズ、快適です♪

ベリーズも北半球に位置するので、日本同様に寒くなる時期みたい。
最近では水シャワーに費やす勇気が増える一方、夜はシュラフに包まりぐっすり。
今週から厚着をするベリージアンをたくさん見かけます。
店頭には手袋まで売られてますが・・・
みなさん、寒がり見たいですね。
自分は服装に変化は見られません。



日本だと季節の変化を自然から感じ取りますが、
ここオレンジウォークでは自然から感じるより人の動きから感じ取れます。

ただいま、新鮮な野菜が溢れてます。
日本で季節によって店に並ぶ野菜の種類が変化する以上にベリーズは変化します。
と言うより、1ヵ月前には野菜を売る人自体ほとんどいませんでした。
なので、野菜の種類も量も少なく、鮮度は最悪。
今は雨季で育った野菜を売りに来る人が多く、多少活気が出ました。
野菜の種類も鮮度も文句なしで、雨季の恩恵を感じてます。
これでしっかり料理をすればいいのだけれど、
もう1ヶ月ぐらい野菜を買ったことがない。
ベリーズに来て思うことは、包丁なしでも1人暮らしはできる。



乾季と言えば、どちらかと言えば寂しいイメージがありますが大きな勘違い。
オレンジウォークの主産業サトウキビも始動しました。
http://www.ctv3belizenews.com/news-archives/1069-20112012-crop-season-gets-underway.html
乾季の始まりは、農作物の収穫で忙しくなり市場も賑わいます。
そして、これから観光シーズンの到来。
雨が降らず、気温も快適な乾季こそが動くチャンス、日本で言う『秋』かな?

ベリーズは水はけが悪く、湿地の多い場所だけに雨季は大敵。
これからベリーズを計画的に満喫しなければ!!

2011-12-02

写真展 in OW

今週からオレンジウォークの資料館で写真展が始まりました。


写真展趣旨


写真を見るちびっ子を写真に撮る

ベリーズに住む方々

ベリーズの生活

ベリーズの歴史

写真家の背中

ベリーズには多くの人種がいます。
メスティソ、クレオール、マヤ、メノナイト、中国人/台湾人、インド人などなど。
公用語は英語だけど、スペイン語をはじめ色んな言語が使われている。

ベリーズの良い所は、色んな人種が受け入れられベリーズと言う国を形成していること。
そして、この写真家も写真を通して、そのことを表現している。
人種や宗教による戦争が終わらないこの世界で、ベリーズの在り方は大切である。

自分は遺跡や自然を撮ることが好きで、人を撮るのは苦手だけど、
写真展を見て、同じように表現したいと感化された。