2011-08-02

Fiesta RAMA

相変わらず失敗が続く我が活動。
今回のFiesta RAMAもそう。
そして、昨日は2時間も寝坊をして、1時間半の遅刻をしました。


今回の失敗は色々ありますが一番の原因は、
『前提条件』
の設定ミスだった。



今回の前提条件は2つ
・会場にたくさんの子供がいること
・会場にたくさんの人がいること


おやつの時間でも閑散


会場にたくさんの子供がいる必要は、今回のブースが子供対象だったこと。
会場にたくさんの人がいる必要は、ポイ捨てによって、会場がゴミで汚くなること。
でも、結果は誰もいない。

このイベントは金曜日夜のサッカーから始まり、
土曜日は、各種ブース、ステージ企画、移動遊園地、
日曜日は、ビーチバレー、自転車レース、バンド、カーショーなど、
スケジュール表は一日中予定が入ってました。
でも、土日とも夕方までほぼ人はいなく閑散として、
夕方から夜中3時まで騒がしくなる、夜が盛り上がるお祭りだった。
サッカーやバレー、カーショーには当の本人以外観客はいなく寂しい限り。
自転車レースはどこでやっていたのか不明。
ブースの人々は暇でボーっとする状態。
移動遊園地も夕方からしか動かない。


前提条件が崩れれば、全ては破綻。
土曜日はブース出展している所の子供達が来てくれたから良かったけど、
日曜日は一切人が来ず。
夕方近くに人は来たけど、話を聞くのみ。
土曜日は子供達で遊び回っている子が多かったから良かったけど、
日曜日は親子なので親が興味がなければ子供もそのまま去ってしまう。
結局、人がいないことと集客が悪く今回のブースは失敗。


ブース全体としては失敗だったけど、
エコ工作という点では、子供達は楽しんでくれたので失敗ではない。
工作をするために、材料のPETボトルを会場で探しに走ったり、
何回も拾ってきては工作をする子がいた。
中にはPETボトルや他の材料が見つからず困っていた子もいた。
工作をするためにゴミを探すことで、他のゴミも意識することができ、
工作のためにゴミを拾うことで、会場を綺麗にすることができる。
現地調達型エコ工作のコンセプトは間違っていなかったと思う。
ただ、前提条件や運営方法が甘かっただけである。


工作中

常連客

解説中

Myブース


さて、来年のこのイベントに向けてどうするかアイディアを出さなければならない。
以下の条件に当てはまる環境教育はあるのか?
・夕方~深夜
・ブース
・雨
・騒音のような音
・遊園地の賑やかな電飾
・大人

せっかくの機会だからブースは持ちたい。
それとは別のイベントを会場にて行いたい。
とりあえず今回ブースが持てて、とても勉強になった。

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