2011-08-13

ゴミ運搬ゲーム

オレンジウォーク衛生課では、ゴミ出し時のゴミ袋使用を推進してます。
これは、自分がゴミ収集車に乗ってゴミ回収を実際に体験した時に
衛生課課長と話し合った結果です。
課長も以前から推進するつもりだったので、思った以上に急発進しました。


今日は、若者たちの前でプレゼンをしました(?)。
課長に若者の前でゴミ袋の推進のプレゼンを頼まれたので、2つの案を用意。
一つは動画を流す、もう一つはゲーム。
機材と場所の関係でゲームにしました。
このゲームは勝手にゴミ運搬ゲームと一人で言ってますが、
このゲームの出典先が不明。
何故か知らないが、以前から頭の片隅に居座っていたゲーム。



ゴミ運搬ゲーム
《流れ》
1.6人の志願者を募る。
2.6人の参加者を3組に分ける。
3.各組1人をスタート地点に立たせる。
4.各組のもう1人をゴール地点に立たせる。
5.ゲームの説明をする。
6.ゲーム開始。
7.ゲーム終了。
8.志願者に簡単な問いをする
9.ゲームの説明を行なう。
10.観客に質問する。

《ルール》
・スタートにいる人はゴミを中継地点まで運ぶ。
・ゴールにいる人は相方がゴミを運び終えたら、中継地点のゴミをゴールに運ぶ。
・各チームに以下の条件を設定する
 チームA・・・条件なし
 チームB・・・中継地点にゴミ箱
 チームC・・・ゴミ袋使用、中継地点にゴミ箱
・一番最初にゴミをゴールに運んだチームが勝ち。
・スタート地点のゴミは完全に運ばないといけないが、中継地点は多少汚くても可

レイアウト

《解説》
・スタート地点は各家庭を、ゴミは各家庭ごみ。
・中継地点は各家庭のゴミ置き場。
・ゴールはゴミ収集車。
・スタートの人は住民。
・ゴールの人はゴミ収集職員。
・各条件は各家庭のゴミ出しの現状。
(ゴミ袋を使う家庭、ゴミ置き場に容器がある家庭、何もない家庭)
・どのチームが綺麗に素早くゴミを処理できるかゲームを通して体験してもらう。
・最後に、ゴミ袋の利点を説明
(ゴミが散らからない、ハエが発生しない、悪臭を遮断する、収集職員が楽)


スタート

ゲーム開始

中継地点

ゴールへ

今回は時間が押したために、自分の持ち時間がほとんどなし。
観客には衛生課の課長が、自分はプレーヤーにゲームの説明をした。
1チームがゴールしたために、ダレた戦いが始まったので、
課長がその間に全てを解説。
おかげさまで時間の短縮には成功したけど、俺の仕事を持ってかれた。


来週は、ある場所に訪問。
楽しみだけど、しっかりとした姿を見せないと...

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