2011-01-21

マヤのお家訪問。

先日(1/14)、語学授業の一貫でマヤのお宅訪問。
語学授業はマヤ語でなく、英語。
そもそも、語学授業と言うより、ベリーズ学??
ベリーズの気候や民族、政治、教育などなど。

マヤ文明。
自分の中で一番あこがれる文明。
だから、ベリーズに決まったときは多少嬉しかった。
でも、隣国グアテマラには行けんだよ!!
メキシコには行けるからメキシコを旅しよう。
もちろん、ベリーズ国内の遺跡は制覇します。
自分がマヤを偉大だと思うのは、河川から離れた熱帯雨林に文明を築いたこと。
4大文明は大きな川をベースに文明が発展した。
でも、マヤは近くにたくさんの川があるにも関わらず森の中。
そんなマヤのお宅だからどんな場所にあるか期待してました。


マヤの家 @道路より
 実は、UB(ベリーズ大学)より車で5分ほど。
UBは首都ベルモパンにあるんですよ。
以外に近場にも住んでました。
本当は、ベリーズの南に位置するトレドという地域にたくさん村が残ってます。
ここに住む方は昔からいるのか?引っ越してきたのか?
話していた気がするけど、英語力が...

家の中に入ると家のつくりがよくわかります。
草葺の屋根に、木の骨組み。
床はコンクリだったけど、普通は土みたいです。
3つある入り口以外、日が入る場所がないので薄暗い。
その中でマヤの生活についてレクチャー。
傍らで、鶏をさばくおばちゃん。
大胆で素早い手つき。
自分がボーイスカウトで習った裁き方と少し違った。
こういった瞬間が命をいただくと実感できる時。




何?
上の写真は何でしょう?
上に入っているのはトウモロコシです。



そう、なんとトルティーヤ作りをさせていただくことになりました。

☆手順☆
1.乾燥保存されていたトウモロコシを茹で
2.茹でたトウモロコシを挽く
3.挽いた粉を水を加えてこねる
4.こねた塊を再び挽く
5.挽いたものを水で加えこねる
6.パンの生地ぐらいの硬さにしてまとめる
7.一枚分をとり成形する←超困難
8.鉄板の上におく
9.両面焼いたらお終い

材料は、トウモロコシと水のみ。
味は..........
グアテマラOB隊員が言っていたように、小麦粉トルティーヤに一票。
まずくはないけど、おいしいとは素直に言えない。
焼いたときに、ラグビーボールみたいに膨れた。
なんであんなに綺麗に膨らむか謎!!


なんと、さっきの鳥料理とトルティーヤをご馳走になりました。
鳥料理は本当に美味しかった。
さばきたてで新鮮な鶏肉。
弾力はあってプリプリなんですが、旨みは。
弾力と旨みは両立しないのがお肉です。
なので、あの食感を味わえてよかった♪

昼食 @マヤ料理

15:18 20/01/2011 @UB

0 件のコメント:

コメントを投稿