2013-06-07

今夜はベリーズを見よう!

本日の夜は、「世界の村で発見!こんなところに日本人」を見てください。
ベリーズで最南端の町プンタゴルタが紹介されます。


プンタゴルダはベリーズで最貧困地域と言われてます。
他の町に比べてマヤの人が多く、首都から遠いこともあり、のんびりとした町。
最近は犯罪件数が増えているけど、夜でも出歩けます。
近隣の村では先住民マヤの方々が昔ながらの生活を送っています。
貧困地域と言うと悪いイメージがあるけど、ベリーズの多くの人がプンタゴルダは『楽園』と言います。
その楽園を求めて、ヒッピーなど他国から流れてくる人も。
また、日本のJICAを始め、各国のボランティア支援が集中している町。
そんなことで、マヤの良き伝統と欧米人の近代文化が入り乱れた地域。

我が町オレンジウォークはベリーズ人のみが住む町で地味なのに比べ、
プンタゴルダは賑やかで羨ましい。
プンタゴルダに関わらず、欧米人や色々な団体が入り込んでいる町はどこか派手なところがある。
町ごとの地域色がよく出るベリーズは、観光地がなくても楽しめます。



今月は、もう1本ベリーズがTVで紹介されます。
「世界ナゼそこに?波乱万丈人生伝」
ベリーズ西のサンアントニオ村ジャングルに住む日本人(真木さん)

残念ながら真木さんのことは一切知りませんでした。
現地の日本人会と一切関わりがなかったので、ジャングルに日本人がいたとは。
ボランティア同士でもあまり話題にならなかったから、みんなも知らなかったのかな?

サンアントニオ村はベリーズにいくつかあります。
どこのサンアントニオ村なのか楽しみ!!
オレンジウォークの西にあるサンアントニオ村はジャングルの中にないので残念。


時間がある方はTVでベリーズを見てください。
よろしくお願いします。

3 件のコメント:

  1. 放送見ました。
    よく知っているベリーズがTVに出ていることは嬉しかった。
    懐かしい景色が多くてホント良かった。
    酒井若菜さんが、空港で車の荷台に乗せてもらったり、バスで荷物を荷物置き場に運んでもらったり、現地の人が親切にしてくれのはベリーズに良く見かけるいい部分。
    ベリーズは旧首都を除いて治安が良いので、自分も時たまヒッチハイクをしたし、置き引きの心配も少ないから荷物を任せることが多かった。
    その一方でやらせの部分が多く、TVって信用ならないなって再認識。
    嘘で塗り固めたものを視聴者に流すなんて。
    メディアが伝える情報のどれぐらいが真実なんだろう。

    TVで出ていた千葉さんは良い人だし、マヤの生活向上のために一生懸命頑張っているのは事実。

    返信削除
    返信
    1. はじめまして。ギルダといいます。同じく放送を見てたら、千葉さんのやっている仕事に興味を持って、色々検索してみたんだけど、古澤さんのブログが出てきました。

      千葉さんの事や、マヤの生活とか、よくご存知ですか?

      実は私はファッションデザイナーをやっていまして、以前からマヤの文化にすごく興味があったんですけど、なかなか・・・コネクション?を見つかることが出来なかったんです。

      マヤの人たちは、いろんなクラフトをやっているのを知っていたんですけど、売らないとお金が入らないっていうこと、考えもしなかった。編み物もできるのに!って思って・・・なので自分になにかが出来るのかなって思って、千葉さんに連絡なんて取れるならなぁって、検索してみました。

      「よく知っているベリーズ」って書いてあったので、fajina craft centerって、ご存知だったんですか?もしかして、千葉さんのことも知っているのかな?まぁ誰でもいいんですけど、fajina craft center に繋がれる方法が知っていたら、教えていただけますか?

      よろしくお願いします!
      ギルダ

      削除
    2. ギルダさん

      コメントありがとうございます。
      千葉さんはベリーズに住んでいたときに出会った、同じJICAボランティアです。連絡先は知っていますが、千葉さん本人に一度確認を取らないといけないし、ギルダさんについてよく知らないので、申し訳ないですが紹介していいのか悩ましいところです。具体的にどういった用件か教えていただけたら、その旨を千葉さんに伝えたいと思います。


      ベリーズの人はマヤの人に限らず親切な方が多いので、現地に突然押しかけて、話を聞かせて欲しいとか、作っているところを見せて欲しいと申し出れば、OKしてくれると思います。逆にアポイントをとっても、忘れていたり、留守にしていたり、アポイントの意味をなさないこともあります。なので、思い切って現地に足を運ぶことが一番てっとり早いと思います。

      ちなみにベリーズのマヤは3つの民族(ユカテック、モパン、ケチ)で構成されています。民族により言語や文化が全然違ったりするそうです。プンタゴルダ周辺のマヤ村がベリーズで最も伝統が残る地域だと思いますが、他の地域でも伝統が残っている地域もあります。我が町オレンジウォークでも、年に数回マヤの文化紹介が行なわれます。


      千葉さんの記事
      http://www.jica.go.jp/publication/j-world/1301/ku57pq000010c0ct-att/12.pdf

      削除