2012-11-21

パナマ旅行に向けて

今週金曜日からパナマに10日間遊びに行ってきます。

ベリーズに来てから、
メキシコに3回(10+1+12=23日)
ホンジュラスに1回(7日)
パナマに1回(10)と
任国外旅行の上限40日を使い切ります。

もし自由に旅行に行けるのならメキシコに3回も行かず、
ベリーズと同じ中米を旅したかった。
中米はたったの7カ国。
ベリーズ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、エルサルバドル、コスタリカ、パナマ。
人によってはカリブ海諸国も中米に入れる場合もあります。
ベリーズは中米でも無視される小国であり、英語圏でも奇妙な存在。
そんなベリーズと中米との比較をするためにも行きたかった。

前回、ホンジュラスを訪問して驚いたのは、都会であること。
メキシコが都会なのは分かるが、ホンジュラスまで都会だった。
人口も土地も大きいので発展度合が異なるのだろう。
また物価もかなり安かった。
その一方で、治安はベリーズよりも悪い。
簡単な比較はこんなものだが、もっと色んな発見があった。
ベリーズと言う小国にずっといると物事の基準がベリーズになってしまう。
ホンジュラスからベリーズに来ると、ベリーズは何もない生活し難い国に見えるだろう。
逆にベリーズからホンジュラスに行くと、物も人も溢れ、喧騒とした日本を思い出す。

パナマは噂によると大都市である。
ベリーズから比べると多くのカルチャーショックを受けてしまいそうである。
日本に帰国するともっと大きなカルチャーショックを受けると思うので、
そのワンクッションとして良いかもしれない。
パナマへ行く目的は登山とパナマ運河。
パナマの歴史はアメリカに振り回された印象もあるので、
どんなセカイが待っているか楽しみ。
米ドルを使うスペイン語圏の国は面白そう。

ベリーズは固定レートの影響か、米ドルが使える英語圏の国。
元イギリス領なのに英ポンドが使用できないで、米ドルが使用できるのが不思議?

ベリーズに浸かった分、中米を比較する目が出来ていると思う。
日本から中米に行くのと、ベリーズから中米に行くコストに思った以上の差はないけど、
日本に帰ってから中米を旅するより、今行く方が色々な発見があると思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿