久しぶりにニュースをみたら、こんな記事が...
「猫の島」に愛の手を…全国に支援呼びかけ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110608-OYT1T00625.htm
田代島は昔に行きました。
あの頃は、猫の島よりもマンガアイランドで有名だった。
確かに、猫が多い割りに犬がいないとは思っていたけど、
ウィキペディで調べて、ようやく合点しました。
ウィキペディ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%BB%A3%E5%B3%B6
田代島に限らず、宮城県の島は平均年齢が高いです。
特に学校が廃校になった島は、超高齢化社会となってます。
何歳になっても、畑仕事や漁に出掛けている年配の方を見ていると本当に感心します。
よそ者の自分に対してとても親切で、食べ物をくれたり、島の話をしてくれました。
田代島は、残念ながら日帰りで行った島。
テントなど30kgを越えるザックを待合所に置いて、ぐるっと一周。
アウトドア施設にあるマンガアイランド。
猫神社。
見所は少ないけど、自然はたくさん。
山の中では最高点の三角点を目指し頑張りました。
その当時は猫に関しては、何も知らなかった。
でも多かったことは印象にあります。
島は孤立しているおかげで、いろんな文化や習慣が生まれる場所。
田代島も本土からそんなに遠くはないのに、猫が多いという特色が生まれた。
それが島民全員に受け要られるかは難しいけど、
そういった違いを知ることは本当に面白い。
島の文化の多様性に感心し、民俗学にあこがれた。
島で生きることは孤立しているがゆえに難しい。
有人島が無人島に変わったり、なりそうな島はいくつか見てきた。
でも、盛り返した島もある。
この地震はたくさんの被害をもたらした。
でも、地震によって新しく息吹くこともあると思う。
北海道の奥尻島も震災後に大きく復興した。
断水も続く田代島の島民に対して自分ができることは?
ベリーズにいると悲しいほど選択肢は少ない。
田代島を始めとした島々の島民の方は大変に頑張っている。
忙しい中でも、昔みたいにのんびりと井戸端会議をして、時には頑張らないで欲しい。
島の人口は少ない、だから1人1人の力が大きい。
辛くても、健康な日々を過ごしていただきたい。
勝手ながらベリーズ、オレンジウォークより。
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