危険いっぱいシーソー (解体済み) |
今週が終わると学校は冬休み休暇に入るので校長先生はかなり忙しそうだった。
様子を見ている限り、本日も無理そうかと思ったけど、
6年の担任が校長の車で廃タイヤ回収の手伝いをしてくれることになった。
授業中なのに担任が現れるということは生徒は何をしているのか不思議?
先生のおかげで町役場から大きなタイヤを5個入手。
町のタイヤ修理ショップにて普通サイズのタイヤを10個以上入手。
町にはたくさんタイヤ修理ショップがあるので廃タイヤを集めようと思えば簡単に出来る。
でも、運搬のための車を手配するのはめんどい。
午後から5年、6年男子と一緒に前回の続きを実施。
今回はみなさん気合が入っていて、昼休みに制服から私服に着替え、
家からスコップを持参。
スコップ持参率がかなり高いことに驚かされた。
気合十分のちびっこに炎天下は関係なく、作業はかなり順調に進む。
1時間もしたら作業の7割方が完了。
ただし、ここで子供たちの集中力は切れる。
残り3割の行程に1時間半もかかった。
でもおかげさまで、低学年、高学年用の跳び箱とタイヤプランターが完成。
炎天下の作業は自分が一番堪えた。
一番働かず、一番疲れたから情けない。
先生方はしっかり働いたから、それなりに疲れていた。
子供はしっかりと働いて、その後にまだ全力で騒ぐだけの体力が残っていた。
遊具設置後はちびっこたちが群がって遊んでくれました。
残念ながら子供たちが遊んでいる写真はない。
コンパクトカメラは壊れ、防水カメラは不調のために、写真を撮りたいときに取れない。
ただタイヤを地中に埋めたタイヤ跳び箱に、
数十人のちびっ子が列を作り遊んでいる姿は嬉しかった。
今後もみんなが遊んでくれると良いけど、どうなんだろう?
本来なら、平均台やシーソーなど他のものも作る予定だったけど、
それにはもっと入念な準備や先生、生徒の協力が必要。
とりあえず、先週に中途半端に放置しただけに切りがついただけOK。
今回の遊具設置は自分が帰国間際とあって勇み足だったかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿