2011-11-15

気象台

ハリケーンRinaがベリーズに来るか来ないかドキドキした日から
数日後に、ベリーズの気象台に行ってきました。
まあ、10日前の話ですが...


今年のハリケーンシーズは全然来なく、少し残念ですが、
ハリケーンで被害を受ける人が出なかったことを喜ぶべきですね。



ベリーズの気象台は空港敷地内にあります。
なので、一般の人が入れるかは不明?
今回は、ある学校の職員会議の後の視察で行きました。


気象台

空港の敷地内にあるのは、やはり飛行機が天候に左右されるため。
ハリケーンが接近時は、仕事があろうと無かろうと気象台に待機。
気の毒なことに数日気象台に缶詰だったそうで!


ベリーズでは独自のレーダーや設備で気象を測定しています。
でも、ベリーズよりも広域に関しては、アメリカのマイアミ(?)から送られてくるデータを
参考にしているそうです。
アメリカからの寄付で設備がそれなりに充実しています。
建物自体はかなり老朽かしているけど、信頼できる気象情報を収集しています、たぶん。


解説中


個人的には、天気図が壁にいっぱいかかっているのに惹かれました。
天気図と言えば...
学生時代にたくさん書きました。
おかげさまで、天気図を見るのが好きだし、日付ごとの動きを見るのも好き。
そんな天気図が壁いっぱいにあるから気になってしょうがない。


お宝

解説

ベリーズはどこ?(広域過ぎ!!)

最後は、屋外にある観測器をいくつか紹介してくれたが、
3時間も英語で気象の話を聞いていたせいで集中力が切れ、
「終わってくれー!!」とずっと思ってました。


アメダス(降水量)

水晶(日照測定)


ちなみに、日本で気象台見学は一度もありません。
でも、沖縄県宮古島の地方気象台の宿舎で一泊したことはあります♪

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