2011年04月22日 金曜日
プロセシオンProcesion前にあった劇Drama。
バーみたいな建物で、バルコニーや門を使って劇が開始。
既存のものをそのまま使っているので、舞台を作る必要はなし。
道路と建物を囲むように観客が集まってました。
はっきりとした境界線のないことに新鮮味を感じた。
劇はキリスト(こちらではジーザスと呼ぶ)が捕まってから、
十字架に磔になるシーン。
役者の台詞などすべてスペイン語。
一切内容が分からず、見ているだけ。
刑が確定したのか、キリストが十字架を持ちながら移動が始まる。
街中を十字架を引きずりながら教会に進む。
途中途中でも劇が入るので、観客は大きな列を作り移動。
あたかも、ハーメルンの笛吹きのねずみ。
自分も先頭に引っ付いて歩き続ける。
最後は教会で磔されておしまい。
劇を見ながら移動したことは、初めての経験だし、
室内じゃなく、すべて野外だったのも面白かった。
これがスペイン語じゃなければ、さらに良かった。
2011.04.26 火曜日 11:30
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