今週の金曜日は『フロッタージュ』を教える予定です。
自分の職種は環境教育なので、環境に関するアートをやろうと思うと、
工作にどうしても走らないといけません。
でも、子供たちはアートをしたくてアートクラブを選択したので、
色々なアートを教えようと奮闘してます。
アートは自分にとって、遠い存在だったので知識不足で困る。
アートクラブの時だけは美術隊員になりきる予定です。
さあ、先週の話ですが、
クレヨンスクラッチをした経験が全く無いので準備に悩みました。
ベリーズで手に入るクレヨンの質がクレヨンスクラッチに向いていない。
どのクレヨンも硬くて脆く、濃く塗れない欠点があり。
下地の明るい色を塗るのにも一苦労。
その上から被せる黒色はさらに苦戦。
ネットで見る作品のように、下地が見えないぐらい真っ黒にすることができない。
そしていざ削ると、下地まで一緒に削れてしまう。
中途半端に覆った黒クレヨンから見える下地の明るい色と削った部分の白色ライン。
クレヨンスクラッチとしては失敗かも?
好きな色とデザインで塗りつぶす |
明るい色を黒で塗りづぶす |
黒を塗るときは全力で |
準備完了 |
いざ、スクラッチ |
でも、子供たちは見本用の自分の作品を綺麗と言って、
自分達の作品をお互いに比べるほど喜んでいた。
子供たちは十分にクレヨンスクラッチを楽しんでくれた。
本当はもっと綺麗なコントラストを見せてあげたかった。
クレヨンの質は残念だが、
安価なクレヨンと紙とつまようじでできるクレヨンスクラッチはオススメ。
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