7月下旬に地元オレンジウォークでFiesta Ramaがありました。
Fiesta Ramaは夏祭りみたいなもので、1年の中で一番大きな祭です。
今年は町議員の希望もあり、舞台とブースで日本紹介を行ないました。
舞台では、音楽演奏とソーラン節公演。
ブースでは、日本紹介、浴衣着付け、書道教室、折り紙教室。
これらは自分が請け負った仕事だったけど、当の本人は当日にいない。
イベントの1週間前からメキシコ旅行をしており、一切連絡はできない状態。
当日にヘルプで来てくれるボランティアは7人もいるが、
Fiesta Ramaどころかオレンジウォークさえ詳しく知らない人ばかり。
ヘルプの皆さんは、知らない土地で、知らないイベントで、知らないスタッフと協働しなければならない。
その上にアレンジをしている自分自身が1週間以上前から音信不通。
果たしてこんな条件で無事、目的は達成できるのか不安だった。
結果で言えば、町長や町議員から好評であり、
ヘルプに来てくれたボランティアも満足できたようである。
あとで写真を見たら、活気があり楽しそうだった。
みんながみんな責任を持って行動してくれたおかげ。
特に同期は当日に何が起きても対応できる人なので、安心して任すことができた。
今回のイベントに向けて、事前に色々と準備をしました。
ヘルプに来たボランティアに直面しそうなトラブルや問題を想像して、
その為にどうすれば解決できるのか事前に準備しておく。
準備は出来るだけするに限るが、当日は準備したことに囚われることはない。
自由気ままに、その場の雰囲気で楽しく出来れば、それが一番。
今回のFiesta Ramaでは7人のボランティアが遠路遥々助けに来てくれて良かった。
地域のお祭に貢献でき、日本のことも少し知ってもらえた。
ベリーズと台湾が仲が良く、日本は忘れられた存在なので、もっとアピールを!!